【海鮮!!すし街道】お寿司屋さん経営シミュレーションゲーム！【レビュー】

今回はお寿司屋さんを経営するゲーム「海鮮!!すし街道」というシミュレーションゲームを紹介していきます。

本作が前からずっと気になっていたカイロソフトさん作品の初プレイだったことと、やめ時がわからないくらいの面白さもあって購入した日に14時間もプレイしちゃいました・・・。

とりあえずの直感的な感想としては、ドット絵の昔ながらのグラフィックなのに人気がすごい理由が実際にプレイしてみて実感しましたね！

興味がある方は是非ともチェックしてみてください。

※今回、私がプレイしたのはSteam版でしたので、その前提でご覧ください。


Steam	SWITCH	PS4

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【海鮮!!すし街道】スペック
【海鮮!!すし街道】本作について
【海鮮!!すし街道】特に注目したいポイント
【海鮮!!すし街道】めちゃくちゃ時間が溶けるお寿司屋さん経営シミュレーション【レビュー】
おわりに
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【海鮮!!すし街道】スペック

プラットフォーム	Steam / Switch / PS4 / iOS / GooglePlay
発売日	2022年5月23日
ジャンル	シミュレーションゲーム
プレイ人数	１人
日本語対応	○
開発元	Kairosoft Co.,Ltd
パブリッシャー	Kairosoft Co.,Ltd

【海鮮!!すし街道】本作について

レーンを自由に広げればお寿司が滑らかに回ります。
「サラダバー」や「おもちゃ売場」といった設備も充実させて人気店をめざしましょう。

おいしい料理を食べればお客さんは満足しファンが増えます。新しい設備や食材を発見することもあるでしょう。

定番メニューだけでなく、ネタを組合わせてオリジナルのお寿司を作れます。
「いか」と「しそ」などから「うなぎ」と「きゅうり」なんて組合せまで！

各地で開催される「校内寿司コンクール」「県民寿司コンクール」などに出展して優勝を狙おう。
お客さんの満足度を上げて全国寿司ランキング１位を獲得しましょう。

出典：Steam

【海鮮!!すし街道】特に注目したいポイント

お寿司屋さんを経営するシミュレーションゲーム
好きなお寿司を作れる
コンクールでトップを目指す

お寿司屋さんを経営するシミュレーションゲーム

出典：Steam

具材の仕入れから職人の雇用、店舗の改装まで自分で行うお寿司屋さん経営シミュレーションゲーム。

好きなお寿司を作れる

出典：Steam

新メニューの開発で好きなネタやトッピングを選択したりして自分だけのお寿司を作れます。

コンクールでトップを目指す

出典：Steam

作ったお寿司をコンクールに出して他のお店とおいしさを競えます。審査員の性別や年齢、使用したネタによって評価が変わったりなどやり込み要素もあります。


Steam	SWITCH	PS4

【海鮮!!すし街道】めちゃくちゃ時間が溶けるお寿司屋さん経営シミュレーション【レビュー】

序盤～中盤		終盤

こちらは私が作成したお寿司たち！
序盤～中盤は「あまえび系」と「いか系」のお寿司を中心にコンクールに出て、終盤は「はまち+ほたて+紅葉オロシ+七味（全て相性◎）」のお寿司でコンクールに挑戦してました！（美味しさの数値はコンクール時のものじゃないです）

本作は昔ながらのドット絵によるシミュレーションゲームということとかなりシンプルな操作感も合わさり、幅広い年齢層の人が楽しめると思います。

ストーリーはコンクールに出場して優勝を目指す流れはあるもののほとんどないようなものなので、自分でシナリオを頭の中で思い描きながらプレイしたい人、登場するキャラへのなりきりプレイをしたい人など配信や動画投稿しているプレイヤーも楽しみやすいのではないでしょうか？

お寿司の強化については、そのネタを使用したお寿司を作ったりお店から仕入れた強化アイテムを使ったりなど大量の時間やアイテムを要求されますが、雇っている職人を修行に出すことによってどんどん効率が上がります。お寿司を作った際に伸びるステータスの量が増えた時の気持ちよさは必見ですよ！

気になる作れるお寿司の種類に関しては、「握り寿司」・「軍艦巻き」・「巻き寿司」の３種類から選べます。全ておいしそうに出来ますし、種類によって伸びるステータスが変わったり収益が出た時の利益率が変わったりなど経営の観点から見てもかなり深くて面白いです。その後に選べるネタについても「まぐろ」や「たまご」といったベーシックなものから「あんこ」や「イチゴ」といった変わったものまで多彩に用意されています。
ただし、コンクールで優勝したり、来てくれたお客さんから紹介してもらったりしないと増えないネタなどもあり、ちょっと集めるのが大変な面も。ただ、スマホゲームのガチャような運要素はなく、プレイを続けていれば必ず手に入れることができるのが分かっているため、欲しいネタを目指すことによりどんどん時間が溶けていくのが恐ろしいところですね。

また、小ネタにはなりますが、コンクールに出場している対戦相手のお寿司にも注目したい。キチンとしたお寿司を握ってくる職人ももちろんいますが、なかには「塩にぎり」だったり「ビール」を単体で出したり、果ては「エア握り」という皿だけを出す猛者もいたりなど、非常に面白くて楽しめますよ。

色々書いてきましたが、本作がカイロソフトさん作品の初プレイゲームということもあり内心ドキドキでしたが、じっくりプレイした後の感想としては定期的にプレイするお気に入りフォルダに保存するくらいの神ゲー。ここでは書ききれないほど色んな素晴らしい要素がありますが、まずは「シンプルな昔ながらのドットゲーム」・「自分の好きなお寿司を作れる」・「少しだけガチめの経営ゲーム」のどれか一つでも気になったものがあったら一度プレイしてみてほしいですね。